山の上ではまだ雪は消えていませんが、街には春の兆しが、(^^♪

先週、長野県の白馬村に行ってきました。スタッドレスタイヤの車をレンタルして行ったのですが、道路面には雪は全く無く、この季節にしては意外な感じでした。地元の人の話によると今年は例年に比べて積雪量が半分以下なのだそうです。今年の冬は寒い日が結構あったように感じていましたが、降雪量は少なかったみたいですね。

東京は3月に入ってから一段と暖かくなりましたが、先日私はショッキングな春体験をしました。3月9日の夜、職場からの帰宅時に家のすぐ近くの路上でヒキガエルを3匹見かけたのです!住宅街に突然ヒキガエルが3匹も出現したのですからちょっとびっくりしました。なにせ暗闇に巨大ヒキガエルが3匹もうごめいていたのですから!!

家に帰ってから早速、今年の「啓蟄」はいつなのか調べてみたところ、2023年の啓蟄は3月6日なのだそうです。啓蟄の頃に冬眠していた生き物たちが眠りから覚めるということは聞いて知ってはいましたが、この年齢になって初めてそれを実感しました。百聞は一見に如かずですね。

青梅の山ではもう木の芽が芽吹き、桜の蕾も膨らんできています。木も水を上げ始めました(カシか何かの木の切り株から盛んに水があふれているのを見かけました)。

これからしばらくは、暑くも寒くもない季節ですので快適に山仕事ができますね。(^^)

大町市から見た早春の後立山連峰

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